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歴史の街・ローマ

◆ローマを題材にした映画◆

永遠の都と言われるローマ。「ローマは1日にしてならず」と言われるが、この遺跡の町ローマに来ると「ローマは1日にして見れず!」と実感できる。ローマを訪れると古代ローマ人のとてつもない「力強さ」とローマ人の「権力」を感じることができる。遺跡だらけのこのローマをすべて見るには月日がいくらあっても足りるものではない。


▲バスの中から撮ったローマの風景
ローマを題材にした映画も多く作成されているが、古代ローマ時代を描いたものでは「ベン・ハー」「グラデュエイター」、他に「ローマの休日」と言えば誰もが思い出す映画だろう。「ベン・ハー」と言う映画は若い人にはピンと来ないかもしれないが、1959年度のアカデミー賞で11部門を総ナメにした映画である。私は子供の頃この映画を映画館で見てあまりの迫力に強烈な印象を受けた。(年がばれてしまうが・・・笑) 
特にチルコマッシモでの馬車競技で車輪と車輪がぶつかり合って火花を散らすなど、まさに迫真のカーチェイスの原型として映画史上に残るシーンは忘れることができない。最近ではたまに深夜劇場などで放映されることもあるようだが、イエスキリストの誕生やローマの戦士などを描いており当時の背景が良くわかる映画である。
「グラデュエイター」も近年放映されたが、この二つの映画はローマの歴史を知る上で是非見ていただきたいお勧めの映画である。

▲ベン・ハーにも出てきたチルコマッシモ

▲ローマの休日の古いポスター
「ローマの休日」はあまりにも有名な映画だが、アン王女(オードリー・ヘップバーン)と新聞記者(グレゴリー・ペック)のローマでのラブストーリーは、映画を見るだけでローマの観光案内を見ているようだ。私も何度となくローマを訪れているが、あるお店で古いポスターを見つけた。
じっと見入っていると店のおじさんがわざわざそのポスターをはがして私にプレゼントしてくれた。

◆円形闘技場コロッセオで行われていた事実◆

▲古代ローマ人が作った円形闘技場コロッセオ
ローマを訪れたら誰もが行く円形闘技場コロッセオ」である。円形と言っても正確には楕円形で長径86メートル、短径54メートルと言う巨大な闘技場である。この巨大なコロッセオを写真に収めようとしてもかなり難しい。上の写真は2枚の写真を合体させたものなので、ちょっとずれているが、おおまかな概観はつかめるだろう。
現在ではローマの観光スポットとして有名だが・・・古代ローマ時代には有力者、騎士や金持ちの身分の人、貧民などすべてのローマ人が娯楽として楽しんだところである。
当時の娯楽とは、現在の娯楽とは全く違う。当時の出し物で一番人気のあったものは剣闘士同士の真剣勝負、剣闘士と猛獣の戦いであったが、死刑の宣告を受けた人間を素手で猛獣に立ち向かわせるなど、血なまぐさいものばかりであった。
闘技場で猛獣に立ち向かうことを強いられたのは死刑を言い渡された人、 政治犯、主人にはむかった奴隷なのどである。素手が原則であったが、罪状によっては何らかの武器を持たせてもらうこともあったと言う。猛獣はものすごく飢えさせられ人を見ればすぐに飛び掛るようにしてあったから、たとえ武器を持っていても普通の人間が勝つことは難しかった。猛獣に勝った者は死を免じられることもあったが、生きて闘技場から出るものはまれであったことは言うまでもない。
キリスト教の迫害が激しかったときは多くのキリスト教信者も処刑された場所である。
また、「演劇刑」と言うべき処刑もコロッセオで行われた。登場人物が殺されることになっている芝居に死刑囚を無理やり登場させ最後には筋書き通り実際に殺していまうのである。

▲コロッセオでであったカップル
キリスト教の迫害が激しかったときは多くのキリスト教信者も処刑された場所である。
また、「演劇刑」と言うべき処刑もコロッセオで行われた。登場人物が殺されることになっている芝居に死刑囚を無理やり登場させ最後には筋書き通り実際に殺していまうのである。大観衆をうならせるためになるだけ派手で残酷な殺し方が選ばれたと言うから背筋が凍る。
現在ではそのような血なまぐさい歴史は全く感じさせないコロッセオ。たくさんの観光客が訪れ、ローマっこも結婚式を終えて記念写真を撮りにカメラマンとやってくる。

◆正しいコインの投げ方・トレビの泉◆
トレビの泉はローマでも定番の観光地。誰が言ったのかコインを投げるともう一度ローマに戻ってこれるという所。「右手にコインを持ち後ろ向きになって左肩ごしに泉にコインを投げる」と言うのが正しいコインの投げ方、だそうだ。笑コインを投げるのはいいが、残念なことにスリが多いことでも有名な場所。コインは財布から出さなくてよいようポケットなどに準備しておこう!

▲いつも賑やかなトレビの泉

▲立ち食いアイスクリームも美味しい〜

◆みんなが集まるスペイン広場・ブラッドピットとも登場!◆◆
▲この日のスペイン広場にはいつもより凄い人
スペイン広場にはいつもたくさんの人が集まる。広場の中心から「ブランド通り」と呼ばれる「コンドッティ通り」もあり人気のスポット。私が訪れた日、なぜだかいつもより人がやたらと多い。そのうちに「きゃ〜〜」と言う悲鳴までも響いいてくる。よく見ると皆の視線はコンドッティ通りの角にあるイヴ・サンローランの2階へ。
な、な、なんとブラッドピットがイヴ・サンローランを貸切でお買い物らしい。さすが世界のスーパースターは違う。映画「オーシャンズ11」の次の作「オーシャンズ12」の撮影でジョージ・クルーニーと共にローマに来ていたとか。

▲シンプルなシャツとパンツだけど・・・くゎっこいい〜〜ブラピ
勿論、大物スターは正面玄関からは入っていかない。隣のレストラン横の裏の入り口から出入りしたようだ。あちこちを飛び回っていると色んなスターに出くわす私。昨年は高橋秀樹とヴェネチアで会ったし、やはりイタリアは映画の舞台には絵になるところだ。


各国各地のホテルからなどの回線の状況、料金、アクセスの仕方などをダイアリーとして7月より公開をはじめました。モバイラーには必見です。興味のある方はご覧下さい。

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文・写真:吉田 新子   ご感想などおよせください。 ShinkoY@aol.com

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