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ドンキホーテゆかりのラ・マンチャ地方

■■車から見える景色■■

▲近代的風車群

▲車内からの景色(1)
ラ・マンチャ地方はマドリッドの南に広がる大平原。今回は私達は地中海沿いにあるバレンシアからラ・マンチャ地方へと向かった。車内から見える景色もラ・マンチャ地方に近づくにつれてどんどん変わっていく。
▲車内からの景色(2)
ラ・マンチャ地方に近づくと近代的風車群が現れる。現在多様な技術やエネルギーの開発は、同時に地球の環境破壊を引き起こして各地で問題となっているが、この風力発電は地球にやさしいエネルギーとして欧米各国やアメリカでさかんに取り組まれている。スペイン中央部に位置するラ・マンチャ地方は、大陸性気候で冬に少し雨が降る程度の年間を通じて乾いた風が吹き抜ける土地であることから風力発電は盛んである。実はスペインは世界屈指の近代風車大国なのである。

■■風車の村 カンポ・デ・クリプターナ■■
セルバンテスが描いた「ドンキホーテ」は誰もが知る名前。このドン・キホーテが巨人「ブリアレーオ」の長い腕と見まちがえたのは、カンポ・デ・クリプターナの丘に並び立つ巨大な風車の羽根だった。昔はこの風車は小麦を挽く為に使われたもので、現在ではこの古い型の風車はこの村に9基保存されている。

▲白い風車は青い空によく映える
9基ある風車の1基には入ることができる。いつも、おじさんがいるので手招きをして迎えてくれる。小さな入口を入るとらせん階段があり2階から3階へあがっていくと小麦を挽いていた構造がよく分る。そして、私の一番のお勧めはここにあるいくつもの窓から見える素晴らしい村の景色。窓枠をいれて撮影するとちょっとした額縁付きの写真のように見える。

▲風車の中のらせん階段

▲風車の中の小さな窓

****風車の中から窓枠写真館****

▲村で見かけた猫や犬たちも素朴〜

■■セルバンテスも泊まった旅籠■■
    〜プエルト・ラピセ〜


▲今では「Venta Del Quijote」と言うレストラン
セルバンテスが泊まったという当時の旅籠はペルト・ラピセという村にあり、現在「Venta Del Quijote」と言うレストランになっている。概観や中庭にドンキホーテを思わせる雰囲気で「旅籠」だった名残りが今でも感じられる。
▲▼レストランの中庭の様子
お客様もドンキホーテの雰囲気に包まれてランチタイム。スペイン料理を召し上がっていただいた。ランチの後は勿論、中庭のドンキホーテと一緒に写真を撮ったりショップでお買い物をしたり・・・時間はあっという間に過ぎて行く。
▲お食事中のお客様方
本日のスープは「ソパ・デ・アホ」(ガーリックスープ)だ。「アホ」とはにんにくのこと。おもしろい名前に思わず(((((((爆)))))))。デザートもパイ生地をお花の形に作ってアイスクリームを乗せたもので、その名も「ラマンチャの花」。セルバンテスゆかりの旅籠でラ・マンチャ料理を頂くひと時。

▲プリンとビスケット
(ナティーシャ)

▲パンの入ったにんにくスープ
(ソパ・デ・アホ)

▲パイとアイスクリーム
(ラ・マンチャの花)
レストラン入口付近にはドンキホーテグッズがたくさん売ってあるショップがある。小さな陶器のカップなどもかわいらしい。
▲▼ ドンキホーテグッズなどお土産物もいっぱい

文・写真:吉田 新子   ご感想などおよせください。 ShinkoY@aol.com

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